シニア起業の狙い目はこれだ!・・・   これからは、シニアこそ【起業・副業】の時代

シニアの【副業】

次に、定年後も「仕事を続ける(つまり、お金を稼ぐ)」場合で「雇われない」ケースを考えてみましょう。

「起業家(会社を作る:法人化)」

①選択肢1は、「起業家(会社を作る:法人化)」です。
自宅をオフィスにしてコンサルタントや相談事業を始めたりするいわゆるSOHOも立派な起業です。

「個人事業主やフリーランス」

②選択肢2は、「個人事業主やフリーランス」です。
個人事業主として始めて、軌道に乗ったところで法人化することもできます。
ネット上の仲介サービスを通じて単発の仕事を請け負ったりする「クラウドソーシング」という形態では在宅での働き方が可能でシニアにも好都合です。
「個人事業主とフリーランス」の違いは、従業員を雇わないのが「フリーランス」のよう。

シニア起業の狙い目

個性やアイデア、それなりのスキルと経験に基づいた「売り」が必要。
・飽和状態にある業界でも、既存のサービス内容にひと味加えることで新しい魅力が生まれることが多々ある。
・規模は小さくても、競争が少なくて、確実に一定の需要のあるニッチ市場は、大きな儲けは求めずにマイペースで仕事に取り組みたいシニアには最適。

「複業」をめざす。

「副業」ならぬ「複業」とは、月に3万円しか稼げないビジネスでも10個手掛ければ、月30万円の収入になり生計がなりたつ。

「月3万円ビジネス」

「月3万円ビジネス」:「鶏の卵を1日20個売るビジネス(50円×600個=3万円)」など大きな売り上げが見込めないビジネスは、大手企業は目もくれないので需要に細かく応えれば仕事になる。

小さな需要を仕事にする

小さな需要を仕事にする:顧問料に毎月50万円払う余裕のない小規模企業と契約し、経営のアドバイスや社員教育を実施。
毎月一回5万円とか10万円で数社と契約すれば経営が成り立つ。

個人M&A

1から会社を作るのではなく、後継者のいない小さな優良企業や、人材不足で経営が難しい会社を譲り受け経営者になる方法。

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