こんなにある「シニア起業支援」(創業支援講座、図書館やネットも利用、レンタルオフィス、フリーランスの為の仕事のマッチングシステム)他。

シニアの【起業・副業】

これを知れば・・・シニアも【楽々、起業・副業】
知らなかった・・・こんなにある「シニア起業支援」

起業を希望するシニアのための創業支援講座は、大都市圏、地方を問わず多数開催されています。
同世代がどのように考え動いているのか刺激を受け、起業のいろはを学びましょう。

創業支援講座

アクティブシニアの創業支援講座

福岡市の老人施設で定期的に開催。

TOKYO起業塾

東京都中小企業振興公社の講座。受講料は、1日2千円、3日間で7千円。起業したい人が安価で借りられる場所を提供しているインキュベーション施設も紹介。

かながわシニア起業家応援サロン

インキュベーション施設。「かながわシニア起業家ビジネスグランプリ」を開催。

東京シニアビジネスグランプリ

東京都が2019年に55歳以上を対象にはじめた起業グランプリ。

AIITシニアスタートアッププログラム

東京都立産業技術大学院大学が起業に挑戦するシニアの為に開講。

図書館やネットも利用

時間が無い人はネットで学ぶことができます。

【J-Net21】

独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営する中小企業ビジネス支援サイト。

「起業する」のページには初心者向けの「起業マニュアル」や関連情報が掲載。
「市場調査データ」「業種別開業ガイド」には、飲食業、物販業、サービス業を具体的な業種まで落とし込んだデータや開業の方法が掲載。

図書館の起業支援活動

「くまもと森都心プラザ図書館」では、ビジネス支援サービスを実施。
 業界の動向や統計データなどを入手でき業界紙のマーケティング情報検索が可能。

レンタルオフィス

民間でのシニア起業支援といえば「銀座セカンドライフ」がある。

「銀座セカンドライフ」

神奈川県のシニア起業事業のほとんどを受託している会社。
同社は、東京・銀座にシニア起業家向けのレンタルオフィス「銀座アントレサロン」を設立したことから始まる。
レンタルオフィスを会社設立時の登記場所として利用できる。レンタルオフィスの利用で相当の固定費節約が可能。

コワーキングスペース

公的、民間を問わず、各地に次々とオープン。
メリットは、活動場所の確保だけではなく、「同じ起業仲間との交流」です。
東京三鷹市ではシニアのSOHOや起業支援に熱心でコワーキングスペースやパイロットオフィスを用意。

フリーランスの為の仕事のマッチングシステム

スマホとパソコンがあれば仕事ができる時代。

「ランサーズ」

比較的若い世代が利用。

「ビザスク」

シニアも使えるシステム

「マイベストプロ」

「町の専門家を探せる」をうたい文句に全国展開。全国2500名のうち3割がシニア。

資金調達

「シニア起業家支援資金」

政府系金融機関の日本政策金融公庫。55歳以上で新たに事業を始めるか、7年以内の人に有利な金利で融資。
融資限度額は7200万円(うち運転資金4800万円)。

助成金と補助金の活用

要件を満たせば支給されるのが助成金、審査を経た上で通れば支給されるのが補助金。

ミラサポ

中小企業庁が中小企業のサポートを行うために運営しているポータルサイト。
募集中の補助金や助成金の詳しい内容を知ることができる。

中途採用等支援助成金(生涯現役起業支援コース)

厚生労働省の助成金。事業を始めて間もない法人事業主や個人事業主が対象。
起業した上で中高年齢者層を雇用すること。60歳以上の人を雇うと有利。
募集・採用や教育訓練にかかる費用の一部が助成対象。

クラウドファンディング

資金調達方法として利用が伸びているのが「クラウドファンディング」。
個人で寄付を集めるのは難しいことですが、クラウドファンディングを使えば、効果的に効率よく
集めることができる。

クラウドファンディングとは

インターネットの専用サイトで自分の活動や夢を発信し、その思いに共感した人や活動を応援したいと思った人が資金を提供する仕組み。             
昔からある募金のネット版。
ソーシャルレンディングとも言われ地域活性化や途上国支援、商品開発など幅広い提案がなされている。

クラウドファンディングには、

クラウドファンディングには、投資型、融資型、購入型、寄付型があり、日本では、金額に応じて謝礼(リターン)を提供する購入型が最も多い。

クラウドファンディング事業者

・日本でいち早く活動を始めた「READYFOR」や「CAMPFIRE」
・地域特化型の「FAAVO」
・新聞やIT企業が運営する「A-port」や「Makuake」

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